結婚式 鏡開き|和の心を伝える演出で一生の思い出に

結婚式 鏡開き|和の心を伝える演出で一生の思い出に

結婚式における鏡開きの魅力

かつて和婚ブームとして注目された神前式や和装スタイルは、今ではブームを超えて結婚式の多様な選択肢のひとつとして定着しました。
伝統的な白無垢や角隠しだけでなく、色打掛やモダンな和装を取り入れるカップルも増えています。
そんな和の結婚式をさらに彩る演出として人気が高いのが、「鏡開き」です。

結婚式と鏡開きの歴史

新郎新婦が酒樽の蓋を木槌で叩き開ける鏡開きは、洋風のケーキカットにあたる和の演出。
結婚式で樽酒を使った鏡開きが行われるようになったのは大正天皇ご成婚の折といわれています。
このときに振る舞われたのが、当店でも取り扱いのある銘柄「金婚」です。以来、結婚式の定番演出として親しまれています。

結婚式での鏡開きは盛り上がる!

当店で樽酒を購入されたお客様からは、結婚式での鏡開きが「思った以上に盛り上がり大成功だった」という声を多くいただきます。
蓋を叩くコツもお伝えできますし、万が一うまくいかなくても、それすら場を和ませる演出になるものです。
結婚式 鏡開きは、参加者全員の心をひとつにする力を持っています。

お酒が苦手な方への工夫

「お酒が苦手で…」という理由から樽酒に抵抗を感じる方もいらっしゃいます。
その場合は、当店のレンタル空樽がおすすめです。
ジュースやソフトドリンク、袋入りのお菓子、小物などを入れて「鏡開き風」に演出できます。
アイディアに迷った場合も、店主がご相談に乗りますので安心してご利用ください。

もし樽酒が余ってしまったら

当店で最も小さい樽酒は3升入りですが、人数によっては飲み切れないこともあるでしょう。
その際には、180ml小瓶(24本入り)をご用意いただけます。
余った樽酒を瓶詰めして手土産にすれば、ゲストに喜ばれる思い出の品になります。

結婚式におすすめの樽酒サイズ表

結婚式で鏡開きを行う場合、参加人数に合わせて樽酒のサイズを選ぶのがポイントです。
以下は目安の人数とおすすめの樽サイズです。

樽酒サイズ 容量 杯数目安(1杯120ml) おすすめ人数 シーンの例
5升樽 9リットル 約75杯 30〜70名 少人数の結婚式、家族婚
1斗樽 18リットル 約150杯 60〜140名 中規模の披露宴、ホテル婚
2斗樽 36リットル 約300杯 120〜280名 大規模披露宴、企業との合同祝い
4斗樽 72リットル 約600杯 300名以上 大宴会場、地域の合同祝賀会

人数や会場規模に応じて最適な樽を選ぶことで、ゲスト全員にお酒を振る舞いやすくなります。
少人数なら小樽でアットホームに、大人数なら大樽で豪快に。結婚式に合わせた樽酒をお選びください。

まとめ

結婚式 鏡開きは、和の伝統とお祝いの気持ちを形にできる素晴らしい演出です。
歴史ある儀式を現代的にアレンジしながら、ゲスト全員と喜びを分かち合うことができます。
人数に合わせた樽酒サイズを選んで、あなたの結婚式をより特別なものにしてください。

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